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不動産買取を検討されている方必見!よくある質問と注意点について解説します!
「不動産買取を検討しているが仕組みを知りたい」
「どんなことに気をつけて買取を進めれば良いのか」
常総市にお住まいの方で、このようなお悩みを抱えていらっしゃる方も多いでしょう。
そこで今回は、不動産買取がおすすめのケースとよくある質問についてご紹介します。
□不動産買取がおすすめのケースについて
不動産買取がおすすめのケースは、大きく3つあります。
1つ目は、早く換金したいケースです。
転勤など、引っ越しの期限が差し迫っているような場合は、不動産買取がおすすめです。
仲介売却の場合、様々な手続きが必要で成約まで一般的には3か月から6か月かかります。
売り出すタイミングが悪いと、1年近くかかることもあります。
また、離婚によって住宅が必要でなくなった場合も買取がおすすめです。
夫婦の共有財産はまとめて財産分与が行われるため、住宅も同じタイミングで換金、分割をするとスムーズです。
兄弟、親族で分割相続した物件も早目の換金をおすすめします。
物件を所有するだけで固定資産税がそれぞれにかかりますし、誰が持ち主になるのかでトラブルに発展することもあります。
住宅という固定資産は、早期に換金して分割すると良いでしょう。
2つ目は、周りに知られたくない理由があるケースです。
離婚や子どものいじめなど、周囲に知られたくない理由で住宅を処分したいという方にも買取をおすすめします。
仲介売却の場合、売主のプライバシーは保護されますが、住宅の売り出し情報が世に発信されてしまいます。
そのため、売却活動をしていることが近隣の方にバレてしまいます。
一方で、不動産買取であれば、第三者に売り出すことなく取引が完了するため、周囲に売却の事実を知られる心配がありません。
買い取られた家はすぐに再販されることもないので、近隣の人が気付く頃には引っ越しが完了しています。
3つ目は、遠方の一戸建てを処分したいケースです。
地元にある実家のように、今住んでいるところから離れた物件を所有している場合、仲介売却は可能です。
ただし、仲介売却は時間がかかる上、買主との契約などで現地に行く必要があります。
遠方の物件の仲介売却は、自分自身が主導して行うには限界があります。
このような場合も不動産買取がおすすめです。
仲介売却よりも手間がかからず、スムーズに売却を進められます。
□不動産買取に関するよくある質問について
ここでは、不動産買取に関する売主側からの質問についてご紹介します。
1つ目は、不動産買取に費用は必要かという質問です。
不動産買取の場合、仲介手数料や広告代は不要です。
ただし、不動産を手放すときに費用が発生します。
具体的な費用として、印紙税、登記に関わる費用、売却益に応じた譲渡所得税などが挙げられます。
2つ目は、不要な家具や家電は自分で処分する必要があるのかという質問です。
これは、自分で処分する必要がある場合とない場合の両方があります。
このような違いが生まれる理由として、業者によって残置物を引き取ってくれるケースと引き取ってくれないケースがあることが挙げられます。
処分費用を買取価格からあらかじめ差し引かれたり、別途請求されたりする場合があるため、事前に業者に確認しておくと良いでしょう。
3つ目は、住宅ローンが残っている状態であっても買取は可能かという質問です。
住宅ローンの残債がある場合でも、買取は可能です。
この場合、買取金額がローンの残債を上回ることが条件です。
下回る場合は、不足分を現金で用意しなければなりません。
そして決済時に、決済金の中から残債分を返済し、抵当権の抹消登記と所有権移転を行う必要があります。
4つ目は、買取専門業者と仲介売却も請け負っている業者のどちらが良いかという質問です。
買取を行う業者は、大きく2種類に分けられます。
それは、再販することを主な業務とする不動産買取専門会社と仲介も行っている不動産会社買取専門業者です。
不動産買取専門業者の場合、市場ではなかなか売却が進みにくい物件を買取してくれたり、素早く現金化してくれたりするというメリットがあります。
一方、仲介も行う業者の場合、売却の手段として、買取だけでなく仲介売却を提案してもらえるというメリットがあります。
ご自身の状況に適した業者を選択することが大切と言えるでしょう。
□買取での注意点について
注意点は、大きく2つあります。
1つ目は、物件価値を正しく把握している業者を見つけることです。
買取を検討する上で大切なこととして、物件の価値を正しく把握している業者を見つけることが挙げられます。
もっとも価格を適正に評価してくれるのは、地元に密着している不動産屋さんです。
その理由は、今までの周辺物件の価格の変動や、今後の地域の開発状況も踏まえて、価格を算出してくれるからです。
2つ目は、売却の理由を説明することです。
売却の理由を丁寧に説明することで、売却に向けた的確なアドバイスを得られる場合があります。
どのような事情で売却をしたいのか、どのような形で売却を進めたいのかを詳細に説明することが大切です。
□まとめ
今回は、不動産買取がおすすめのケースとよくある質問についてご紹介しました。
本記事を参考に、不動産買取をどのように進めるかを検討していただけると幸いです。
不動産買取に関してお困りの方は、ぜひ当社にお問い合わせください。
監修者 | 株式会社レステコ スタッフ >> 詳しくはこちら |
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